スタッフ

さて、今度は、それぞれのお仕事についてお話しを聞かせてください。
現場作業や事務所では、どんなことをしていますか?
そして、どんなところにやりがいを感じるのか聞かせてください。

冨樫

自分は、現場で写真を撮らせてもらったり、本管に機材をつけたり、水をつなげる作業をしてきたんですけど。
そういう作業をやり始めてから、「水道工事をやっている」という実感が湧いてきました。

スタッフ

いいですね。

冨樫

あと、ちょっとしたことですけど。
個人のお宅の漏水工事をした後に、住人から「ありがとう」と言われてやりがいを感じましたね。

スタッフ

そういう一言は、嬉しいですよね。
岡部さんは、入社してから日が浅いですが、どうですか?

岡部

そうですね。
自衛隊の頃は、やることも、行く場所もほぼ一緒で、何も変わらなかったんですよね。
今は、現場ごとに違うし、使うものも違ったり、そういう変化が楽しいなと思います。
まだ覚えてる段階なので、「やりがいがない」とは違いますが、覚えるので精一杯で「やりがい」の感覚をまだ感じてないですね。

スタッフ

そうですね。
岡部さんから見て、先輩社員の姿は、どんなふうに見えますか?

岡部

真剣にやっているところは、見たことがありますが。
楽しそうにやっているところは、見たことないですね。
笑ってやっていると怒られますから(笑)
なので、楽しむより真剣が強いと思います。

スタッフ

そうなんですね。
まさに職人さん、という感じですか?

岡部

そうですね。そんな感じです。

スタッフ

ありがとうございます。
佐久間さんは、どんなお仕事をしてるんですか?

佐久間

私の仕事は、経理や総務を担当していて、現場の人が仕事をするために必要な許可関係の手続きを行なってます。
現場の人から見える業務ではないですが、私の業務が滞ると現場の人たちが仕事ができなくなるので、基盤を作るという意味では、やりがいを感じますね。

スタッフ

ふむふむ…。

田邊

私は、入社してから産休・育休を2回取らせてもらっていて、その時によって業務が変わってます。
入社当初は、佐久間さんのポジションで経理をやっていたんです。

スタッフ

そうなんですね。

田邊

戻ってからは、図面や申請業務、積算業務を覚えさせてもらって、その後一年ぐらいでまた産休に入らせてもらって。
去年(令和2年)の10月に復帰させてもらってからは、同じ図面申請、積算業務を本腰入れてやらせてもらっています。
だんだんできるようになってきた感覚が掴めてきて、「わかるかな?」が「わかる」になってきたのが楽しいです。

スタッフ

そうなんですね。
図面を引くことや積算業務って、特殊な仕事のイメージがありますが。
今までにそういう経験があったんですか?

田邊

高校が工業高校だったので、CAD的なものは使ったことがありました。

スタッフ

そうなんですね。
ちなみに、図面の面白さって、どんなところですか?

田邊

みなさんは、実際の現場で配管を見るのでイメージがしやすいと思うんですが。
図面だと、線で立体的に、わかりやすく作り上げないとわかりにくいんですよね。
なので、どうやったら、もっとわかりやすくできるかな?とか考えながら、自分の中で想像して、組み立てるのが面白いですね。
それに、現場でものを見たりしますが、図面が形になるのをみて、『自分も現場と一緒に仕事をしてる』感覚がして、すごく楽しいです。

スタッフ

そうなんですね。
事務所にいると、現場の人との繋がりやチーム感がなかなか感じられないと思うのですが。そういうところに感じる、ということですか?

田邊

そうですね。
ちょっとわからないところは、問い合わせますし。
お互いにわからないところは、お互いに聞き合える環境にあるので、仕事が進めやすいです。

スタッフ

聞き合えるって、すごく大切ですよね。

冨樫

現場でわからないとすぐに電話しますからね(笑)

田邊

大丈夫?怖くない?

冨樫

はい(笑)

全員

(笑)

スタッフ

では、次に、会社の会社のイメージについてお聞きします。
みなさん転職されてますが、この会社は、どんなイメージですか?

 

インタビュー③「株式会社 エンドウは、どんな会社?」
に続く………