こんにちは ㈱エンドウの遠藤浩美です。

朝の掃除に落ち葉掃きが加わってきました。

秋ももうすぐ終わりですね。

落ち葉を集めるのに便利な箒があるのをご存じですか?

扇形で少し大きめなんです。

それを使うといっぺんにたくさんの落ち葉を集められます。

便利な道具を使ってサクサクことが進むと

気分がいいですし、やる気も湧いてくるから不思議です。

さて 4月入社の新人さんに書いてもらっている

ノートの内容も季節のように様変わりしてきました。

どう変わったかというと、

「現場で初めて〇〇をやらせてもらいました。見ていたよりも難しかったです。」

「初めてエンジンカッターを使ってコンクリートを切断しました。

  また一つできることが増えました。」

「圧着機でパイプをつぶして水を止めて修理しました、すごい道具だなと思いました。」

と、内容がより具体的になってきました。

先輩は、簡単そうやっているようにみえるものですが、

いざ自分がやるとなると、扱い方やコツがわからなくて

上手くできなかったりします。

道具は時として便利なものですが、

扱いを間違えると危ないものでもあります。

先輩たちは、危ないことはあまり新人さんにやらせたくないのが本音です。

しかし、今は「危ないことこそ早めに気づいてもらおう」

に変わってきました。

その方がより危険なことに対して注意深くなるからです。

仕事は安全が第一!

というならば、

ドンドン現場でいろんな体験をしてもらいたいです。

体験をしてみて、

「工具の渡し方の向きや順番が受け取る側になってみて、より理解できました」

と交換ノートに書いてあった時は、

一皮むけたな、と感じました。(ニヤリとします)

(株)エンドウは、新人さんを決して一人にはしませんし、

暇にもしません。

それは、仕事をどんどん覚える力があるからです。

「新人だから、まだ早い」という言葉は禁句です。

だって、可能性を潰してしまう言葉だから。

実際にやってみてないと、できるようにはなりません。

百聞は一見に如かず、

がステップアップして

一見は体験に如かず

になりました。