新しく入社した方とは、しばらくの間、交換日記のようなことをします。

当日 行った業務のことを時系列で記入して、

夕方私の机に置いて退社する、というものです。

最初は書くことに戸惑っているようですが、

業務のことも段々とわかってくると、質問なども書かれてくるので

「わかった」のレベルが伝わってきます。

このノートの役割は、時間と共に変化していきます。

始めは、自分の業務の記録として。

次に、 湧いてくる不安な気持ちのアウトプットとして。

仕事を少し理解してくると、質問が増えてきますが、

不安な気持ちの質も変化していきます。

不安な気持ちがあるのは当然ですから

私はその気持ちを受け止めて、コメントを書きます。

振り返れば小さなことを怖がっていたなと、

いつの日か笑えたらいいなと思います。

私のコメントも、読み返すと

私自身のその時の気持ちが思い出されますが、

???のものもあってごめんなさいです。

4月から私の机に上がるノートが3冊になります。

コメントのネタを探したりと、楽しい忙しさです