前回の続きです。

「悲しいこと」は、嬉しいこととは真逆の事かな?

って思っている方もいるかもしれないので始めに言っておきます。

わたしの中では、同じレベルのことなんです。

嬉しいことも悲しいことも・・・

先日のブログで社員さんが試験に合格して嬉しいって書きました。

その時に、社内では同じ試験を受けて不合格だった社員さんもいたのです。

不合格って残念だし、格好悪いし、落込みますよね

だいたいはこんなところではないでしょうか。

「もっと勉強しておけばよかった・・・」(

あくまでも想像で本人になりきってます)

それで、その二人を見て思ったことは、

「さあ、これからどうするの?」です。

生きていれば良いことも悪いことも起きます。

その良いことも悪いことも受け取り方次第なのですが。

試験に落ちた人は

来年もまた受験するのか。

合格した人は

次の試験に挑戦するのか、またはその資格をどう活かすのか。

それぞれの結果を受け止めて次の一手を決めるという点においては同じ状況です。

悲しいことも嬉しいことも続いていく人生の一瞬のこと。

そんな心のイベントも何かの力に変えて欲しいと思っています。

本当に本当に悲しいのは、諦めてしまうこと、前に進まないことですね。

社内にはそんな人生模様が盛りだくさんです。

学生の頃とは、出会わなかった心のヒダをいっぱい持っている人の話を聞くだけでも勇気が湧くものです。

職に就くって、技術を身につけるプラス生き方を学んでいくところなのかもしれませんね。