自分自身の思考や今後のためにこのブログを書いて、今までとこれからを整理しようと考えました。

まじめな話をしてみようと思う。

現在の世界情勢については、日々のニュースで耳にしたり見たりすることが多いですよね。

様々な大義名分のもと、アメリカがイランを攻撃した出来事。通称「イラン情勢」

これらの戦争の理由や原因、そんなことはニュースでやっている通りで

戦争自体や互いの主張などは、正直言ってほぼ興味がない。

戦争は無ければいいと思うのだが、戦争がない世の中を平和と呼ぶのかも分からない。

世界中の他国の方々を心配する気持ちはあるけれど、実際にはとても手を差し伸べることも支援することも、思うことはできても現実的な行動をもってそれを成すことは不可能に近い。

「隣人を愛しなさい」という言葉が好きなのですが、まさにこれこそが平和だと私は考えていて、戦争という国同士の戦いという大きな問題はあるけれども、もっともっとマクロに考えれば

平和とは「自分の身近な人を、みんなが大切にする」という概念で成り立つな、と。

経営に関してもイラン情勢といった、グローバルで超大きな問題について、

これらの事象が我社を取り巻く環境をどのように変化させるのだろうか?

と、この課題をさらにマクロに考えることが必要だ。

ここにも隣人を愛すという考えのもと、自分の会社・従業員大切にすることが大事なはずだと思っているのです。

ここでいう「大切にする」という概念は、超現実的に考えれば

絶対に給料を払い続けること。以外にあり得ない。

経営者である以上、イラン情勢が自社の業績を悪化させたとしても、それは自分自身の責任だから。

では絶対に給料を払い続けるためにはどうしたらいいだろうか。

この情勢が給料を払えなくする要因はなんだろうか。

こうして世界情勢をマクロに考え、自社のこれまでとこれからを考える。

ホルムズ海峡が事実上閉鎖されたことによって、原油の仕入れが国を挙げて困難に陥ったことで、我社を取り巻く環境は「ほぼ苦難しか待ってない。」

1 工事用の各種燃料が上昇することで、既存工事の採算悪化が避けられないこと。

2 石油を使用した塩化ビニル材料(水道管関係)の入手が困難になり、仕事を受注できない・施工できない・売り上げが上がらない。

3 水道本管といった特殊な粉体塗装を施した管材も供給制限がかかる。

4 原価上昇によって、工事前払い金を超える「立替支出」が増加する。これによって運転資金需要が増える。

さらに

運転資金の調達は、建設業の採算悪化を懸念し必要な保証・担保が増加する。

そして最終的には金利上昇局面というダブルパンチが、工事の採算だけでなく

企業の実質キャッシュフローの悪化へつながる。

5 工事発注者予算が圧迫される。

 単年度の公共年予算が決まっている。しかし4月に公表された発注見込みは全て発注されない可能性が高い。

これは予算100億で50件の工事を令和8年度に予定したが、1件当たりの工事価格が急上昇することで、年度終わりには40件しか工事を発注できなかった。 という現象が起こるということだ。

競争過多な環境では、受注不振といった現象は起こりかねない。

6 入札不調

 最低制限価格ギリギリで入札は勝負する。 採算の悪化を懸念すれば、入札時と施工時の価格ギャップを懸念して応札が可能とならない可能性がある。

公共工事特有の単価のスライドはできるが、これは単価の上昇と発注者の適用単価がタイムリーで合致しなければ成立しない点に課題が残る。

7外注費の急上昇

 当初受注した単価で工事予算を組立て、協力会社との契約を済ませても

着工時にはこの単価では施工できない。という現象。

これも採算悪化の一つですが、協力会社からしても当然のことです。

まだまだありますが、この辺が主要なところです。

ではどんな手を打つべきなのか?

2つまえ?のブログにも書きましたが。

「やらないことを決める」だと思う。

例えば薄利案件の回避

危険取引先の見直し

支払いサイト改善

などです。

攻めでなく、守り。って感じです。

これ以上は企業として言えない部分もあります。

ただ、守りについての思想は

藤田晋の「勝負眼」という本がかなり◎です。

まだまだ勉強しないと。