4月になって、新年度が始まりましたね。

1月は新年、4月は新年度、6月は自社の事業新年度、とまぁ

年に3回新年を感じています。

私がその節目を迎えるたびに感じることは、この1年で出してきた結果に”計画

はあったのか”ということです。

目標や目的をもって行動し、結果を出すには、基本的で申し訳ないのですがPDCAがやっぱり大事ですよね。

その中で、P→計画 があったのか?は最重要と考えています。

理由は、計画がない結果は”偶然”ですが、計画のある結果は”成果”だと考えているからです。

世の名予期せぬ出来事は多いですし、先が見通せないのは承知ですが

計画は”当てもの”じゃないんですよ。

何の計画も無い、偶然の結果に満足するのではなく

こういうことをしたい!(目標)

では、これをやらないといけない!(行動)

やってみてどうだったか?

などと、計画を立てなければ、向かっている方向に対して

何が原因でうまくいかなかったのか・どうすればもっといい結果が出るのか?

というところまで考えを及ばせる事が、計画を疎かにするとできなくなるからです。

計画を立てて”当ててやろう”なんて、私が安易に考えているとしたら

経営者辞めて占い師になりますよ。

人の採用もそうです。

人が集まらいない・若手はやめてしまう。先なんて見通せない

なんて言ってられないところまで弊社も来ています。

若手を ~任採用しよう!

ターゲットはこうしよう!

じゃあ、この媒体にお金がかかるぞ!

採用費用は~百万の予算を投じよう!

これはうまくいったけど、これは失敗だったなぁ・・・

このような状況の会社と、

特に何もしなかったけど偶然面接に来た人がいて採用した。でもすぐ辞めた。

という会社の差は全くないでしょうか?

計画の無い、偶然の結果を場当たり的に続けるのか。

計画を持ち、失敗も次の計画に盛り込んで”成果”につなげるのか。

よく事業計画とか、採用計画とか言うと笑われますよ。

でもどうだっていいです。

自分の決断・計画に責任を取るのであれば、経営者としては本望です。