12月に入りました。
今月のブログを書きます。
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まず先月の19日は、当社の部長であった國分の命日(一周忌)でした。
彼のことを、何度も思い出すし今でも悲しいです。
ちょうどこの前、当社の基幹システムの実行予算作成システムをいじっていたのですが
なぜだか操作がうまくいかないことがありました。
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國分にならすぐ聞けるのにな。と思ってバックオフィスのスタッフに聞いたら、
「ここのボックスにチェック入れないと動きませんよ。」と、一言。
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結果、國分がチェック入れてないだけでした。(怒)
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ちゃんとやれよ!と言ってやりたい。
そんなことを思って、また寂しい気持ちになりました。

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さて、タイトルの件です。
建設業ではおなじみ。経営事項審査(通称ケイシン)の結果通知が来ました。
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今期のケイシンは、各市町村の格付けには影響しない年度なので
ほかの会社さんもそんなに気にしていないかもしれません。
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じっさい当社も前社長の退職金を捻出して赤字にした時には、格付けに影響の無い年を選びました。
退職金は科目として特別損失で計上できるので、実質ケイシンには影響はありませんが
複合的に考えると格付けに影響し無い年に退職金を捻出してしまうのはベストな判断かなと思っています。
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さて、ケイシンは検索すれば日本中の建設会社のほぼすべてのデータが見れますね。
ただタイムラグがあるので、今回は特別に先行公開します。
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P値ですが、土木が988点、水道施設が993点と過去最高の点数でした。
土木は初の1000点に乗るか、、、!と思っていましたが残念。
水道施設も1000点を目指していましたが残念。
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経営審査については別のブログで長々と書いているのでそちらをご覧ください。
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今回は評点Yが下がりました。
これには理由があります。
1つめは流動負債がかなり増えたことです。これは未成工事受入金なのでいわゆる前払金ですね。
前払金が負債として計上されることを知ったときはびっくりしました。(笑)
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二つ目は利益が大きいことによって利益剰余金の計上が増え、総資産が一気に増額となったことによる、総資産粗利率の減少です。
逆に良くなった点は、純支払い利息が0となり会社として外部への金利の支払額は0となりました。
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そんなこんなで、ちょっとずつ改善されてきた当社のケイシン。
どうせネットで公開されるので隠すことはなにもありません。
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自己資本額(株主資本)は8.63億で、総資産が12.24億です。
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もっと良くなると思いますが、新規事業の兼ね合いでこれから問題も出るかもしれません。
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目標と目的はハッキリしているので、もう少し頑張ってみます。
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今月はもう少しブログ更新します。
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ご安全に!


