こんにちは

株式会社エンドウの遠藤です。

最近の物価の上昇率は、とてもじゃないけど耐え難いものがありますね。

私の場合は自分で日用品の買い物や、食材の買い物にほとんどいけないので、、(いかなければいけませんが。)

どちらかというと、自分の会社で要する経費がどれだけ上昇するのか。といった点が最も気になる部分です。

事実ここ3年ほどで、会社で支払う燃料費は20%近く上昇しました。

その他工事に使用する資材、埋戻し工事で使用する砂関係も上昇しております。

しかしながら、工事をいただくお客様にも都度適正な単価でご契約をいただけていることが幸いし、必要な利潤は確保できている状況です。

私たちの仕事以外でも、ビジネスにおいてすべての会社では、販売する側と仕入れる側が存在します。

自分が販売側になることもあれば、仕入れる側になることも当たり前にあります。

この状況で最も大事なことは、大企業のみならず中小企業も一体となって、適正な物価・販売価格を上昇させていくことに尽きると思うのです。

どこかで誰かが板挟みにならないよう、各社が協力しあう体制です。

自分はお客様から頂く金額を見直してもらい、仕入れ先にはダンピングをする。という流れでは、中小企業はこのインフレに耐えられないのです。

なんともない私の独り言なので、ためになることは何もありませんが。

ここ30年間続いてきたデフレが、ついにインフレに向かって動き始めたことは素晴らしいことだと思うのです。

デフレの時は、脱却!デフレ脱却!と叫んでいました、インフレになったらなったで当然色々な問題が発生してきます。

しかし国内の物価上昇⇒最終的に賃上げ。ができればそれに越したことはないでしょう。

物価が下がり、給与も下がり続けるデフレに比べれば何倍もましです。

しかし緩やかに物価が上昇すれば、賃上げも同時に実施できるのですが

この急な物価のみの上昇には、とても賃上げは追いつけません。

ここで大事なのが政治・行政の役割だと思います。

どこの政党とかそういう話ではなくて、私たちは自分抱える悩みや課題を政治的解決に導くすべは「選挙」しかないということです。

現状を変えたいのに、行動しない。

政治に文句を言うのに選挙に行かない。ではだめだと思います。

郡山市も市長選が控えています。

候補者のマニフェストや、政策を確認し、自分の力になりそうな方に投票しましょう。

選挙へ行きましょう。

追記:大型バキューム車を納車しました。

沢山働いてもらいましょう。