採用業務を手伝っていただいてるFindVaiueの大川さんにお声がけいただき

ふくしまFMにでましたよ~

(8月のことです、投稿は11月・・・)

高校生とのコラボなので、話がそもそも合うのか?

心配でしたが、与えられたテーマが

「夏の終わりを感じるとき」

だったので、合うも合わないもありませんでした。(笑)

夏・花火・夏休みの宿題に追われるなどが高校生

還暦のおばちゃんは、

空が高い、ウロコ雲、虫の声・・・

俳句の季語の羅列です。

15分の短い出演の最後に聞かれたことは

「夢は叶ったか?」

即答しましたよ~

「叶いました!この年まで仕事を続けることが出来ましたので」

私が20歳代の頃は、結婚したら退職 という時代でしたが

それだけはごめんだわ~ってずっと思っていました。

夫が若死にしたらどうすんのよっ!!!

どうやって食ってくのっ!!!

そんなリスキーな選択は絶対しないって

結婚相手もいない内から、そのことだけは決めていました。

そんな夢ともいえないレベルのことですがこうして仕事を続けている今

思い描いたように生きているので

「叶いました!」って

そりゃ即答ですわ。

つくづく思うのは

それって40年前のことですよ。

たった40年で時代がこんなに変わったんだって、

目の前の女子高生に強く伝えたい気持ちになりました。

モラハラっていう言葉を聞く度に

「不適切にもほどがある」のドラマを思い出します。(今年の正月に一気見しました)

採用の業務の書類を読む度に

「結婚したら仕事辞めますか?」って聞いてはいけませんという文言を見ます

(怒:理由不明だから)

物事を見る時に必要なのは「時代背景」

どういう流れでそういうふうになったか?

今、女も働けってなったのは労働市場が「人手不足」だから。

そもそも人口が減っているから。

それで保育所は3歳から無償化(ホントは0歳からにしてよ!)

医療費も18歳まで無料(30年前は3歳までだったよ)

給食費も無料。(私の子供は毎月4000円だったな)

たくさんの女性に子供産んで人口増やして欲しいからっていう政策なんだろうけど、

なんか女性が求めている事と違う気がするわ~

時代って誰のせいでもないんだけどね。

今はだれでも働くことができる時代になって、本当に良かったと思う。

自立の第一歩は、働いて自分の生計を立てることから。

夢はそれからでも遅くない!