こんにちは。
公共工事では熱中症対策費用の一部を、経費補正によって費用負担をしていただけることとなりました。
感謝しかありません。。。。。。
発注者の皆様、ありがとうございます。
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これまでも株エンドウでは、熱中症対策として空調服の支給や夏季はジュース等が飲み放題などの制度がありましたが、正直かなりお金はかかっていました。
スタッフの安全のためなので、一円も惜しまないですが費用を一部負担していただけるだけでも、より熱中症対策に費用を割くことができるのでうれしいです。
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※郡山市・上下水道局の工事を受注している方は変更の施工計画書を提出後、発注者から求められる書類を提出すれば経費補正がされます。
監督員さんに聞いてみてください。
この熱中症対策費用を発注者が負担してくれている以上、この多重下請け構造の建設業で協力会社の隅々まで行き届かせることが私たちの使命です。
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さて、余談が多くなりましたが、先日日銀は政策金利を上昇させていく方向を示しました。
これによって、若干の円高+日米金利差の縮小がされましたがどうしても不安が残ります。
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「金利が上がる」という言葉を聞くと、自分の住宅ローンやオートローンの心配をする人が多いと思います。
しかし経営者としては、自分の会社・自分の経営する業態にどのような影響が出るであろうかと真剣に検討し、あらゆる手を打っていくしかありません。
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金利上昇の影響は、そもそもお金を借りない人にとっては何も関係のない話です。
しかし、逆に言うと企業経営においては「建設業はどのようなタイミングでお金を借りる必要があるのか?」
という事象から、金利上昇の影響を考えることができると思うのです。
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それは私は大きく分けて3つだと考えています。
① 設備投資をしたいとき
⇒ 建設用重機・工事用車両・社屋・それに伴う土地を「借入れ」によって入手する場合など
② 運転資金
⇒ どうしても建設業の元請けは、工事が終わるまで「工事金額すべて」を受領することができない+協力会社(下請け)には毎月工事の出来高を支払わなければなりません。このように発注者からお金をもらうまでにも多大な費用を立て替える必要があることから、「運転資金」が必要となります。
③ 売掛金が回収不能となった場合
⇒ 売掛金とは、”工事が完了した現場で、「お金を請求している最中」”のお金です。
要は入金を待っているお金、なのですがこれば一向に支払われない、、、というパターンが稀に存在しています。
これが売掛金が回収不能となった場合です。
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次回、これらのことが建設業に与える影響について書いていきたいと思います。
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