2年目の目標といっても、あくまで会社がこのように考えたら仕事を覚えやすいかなという会社側の話として読んでくださいね。

実は、これは4年目まであります。

1年目は言葉に慣れる、でした。

2年目は、というと

仕事に慣れる】です。

1年目は社内の様々な情報を仕入れる=社内に飛び交う言葉に慣れる、でした。

社内の人を情報で知る=この人は何を知っていて何ができるのか

これを知ると、自分の知りたい情報を自分で取りに行くことができますから、仕事がはかどりますね。

でも、一番知って欲しいことは 自分の会社が何をしているのか です。

では、1年目が出来ている前提で話しますと、2年目は何となく仕事が出来ている感触が得られるんです。

例えば、会社にかかってきた電話を受けるとします。

相手がお客様か仕入先か社員かの区別がつくので、誰に取り次ぐなど次の行動がとりやすくなります。

つまり、最後まで自分で終わらせことができるので、役に立っている感触があるということです。

自分で自分の仕事の説明が出来ますから。

そうすると直に「ありがとう」などの言葉をかけてもらう機会が増えます。

「ありがとう」の言葉の威力はとてつもなく大きなエネルギーをもらえます!

誰かと誰かを繋ぐ、という行為は仕事と仕事を繋ぐことでもあるわけで、

少し世の中を知ったような気持ちにもなりますね。

誰かと繋がる

学生の時とは違う繋がりかたです。

まず、『友達』ではありません。

難しく言うと、『仕事』で繋がっています

そういう言葉を使うと、ぎこちない関係を想像する人もいるかもしれませんが、

実際はそんなことはありません。

かえって、相手の望んでいることが理解できればわかり易い関係だったりします。

このブログの冒頭に書いた『人を情報で知る』に戻る話になりますね。

役割と言い換えることもできます。

次回は3年目について書きます。