こんにちは。

今月の安全大会の報告は、工事部リーダーの小野が担当いたします。

今月は、安全意識向上を目的とした、「安全管理体制の理解」「ガス溶接作業の安全」「ベルトスリングの点検」についてのお話でした。

まずは安全管理体制についてです。

労働安全衛生法に基づき、「元方事業者」や「関係請負人」など、それぞれの役割と責任範囲を確認しました。

この内容を聞いて、自分の中でも反省すべき出来事が思い出されました。

以前、他業者と作業エリアが近接している現場で、「このまま進めても多分大丈夫だろう」という思い込みのみで作業を行ってしまったことがありました。

幸い特に問題は起きませんでしたが、タイミングによっては、接触事故や第三者を巻き込んでしまうような事故に繋がっていた可能性もあります。

今振り返ると、「自分の作業だけを見ていた」状態で、現場全体の安全という視点が欠けていたと思います。

協力会社さん方を管理する立場も、元請業者さんに管理していただく立場もどちらも経験しているからこそ、自分の作業だけを見ている状況は良くないと改めて感じました。

続いて、ガス溶接作業の安全についてです。

基本的な内容が中心ではありましたが、個人的に「ハッとした」場面がありました。

以前、短時間の作業だったこともあり、「これくらいなら大丈夫だろう」と保護メガネを着用せずに作業しようとしたことがありました。

結果的には周囲の声掛けで着用しましたが、もしそのまま作業していたら…と思うと、少しゾッとしました。

また別の場面では、使用後すぐの器具にうっかり触れそうになったこともあり、作業後の確認不足を反省した経験があります。

どちらも大きな事故には至っていませんが、「慣れ」「油断」があれば簡単に危険につながると実感しました。

最後に、ベルトスリングの点検についてです。

点検のポイントや廃棄基準の説明を受ける中で、こちらも思い当たることがありました。

以前、軽微なほつれがあるスリングを見て、「まだ使えそうだな」と感じたことがありました。

しかし今回の講習で、そのような小さな損傷が重大事故につながる可能性があると改めて学び、判断の甘さを反省しました。

「これくらい大丈夫」ではなく、「少しでも異常があれば使用しない」という意識を持つことの重要性を感じました。

今回の安全大会を通して、安全は特別なことではなく、日々のちょっとした判断や行動の積み重ねで成り立っていると改めて感じました。

また、振り返ってみると、自分の思い込みで進めてしまうことは全て危険に繋がるのだと再認識しました。

忙しいとつい省略してしまいがちな確認や装備ですが、そのひと手間を大切にしていきたいと思います。

今後も継続して安全意識の向上に取り組んでまいります。

引き続き、ご安全に!