
こんにちは
11月は入社4年目の大橋が担当いたします。
今月のテーマは…..
作業指揮者の選任についてのお話でした。
作業指揮者とは….
・一定の危険有害な作業について選任が義づけられている、作業の管理監督を行うもの
・主任者になるための技能講習を修了した者や免許を受けた者すなわち資格取得者のこと、あるいは資格そのものを指すこともあるそうです。

皆さんも、建設現場での死傷事故のニュースを、よく目にしませんか?
死傷事故現場の多くでは、作業指揮者の選任がされていなかったことが原因のひとつとなっているそうです。
私たちも、現場で重機やクレーンなどを使った掘削作業や、土留め支保工に切ばり又は腹おこしの取付・取外し等を行うので、事故のニュースを耳にするたびに安全に作業を行わなければいけないという意識がより一層強まります。
今回の安全大会を通して、各作業現場ごとに合わせた主任者の直接指揮・使用する機械の点検・機械等に異常を認めたときの必要な措置・安全装置等の使用状況の監視など様々な役割が必要なことを知りました。
まだまだ未熟な私ですが、リーダーなどに頼りすぎないように、ほんの小さな異変などにも妥協せず自分なりに考え、行動しみんなが安心安全に作業できるように改めて心がけていこうと思います。