こんにちは。
今月は、入社7年目の冨樫が担当致します。
先日、6月の安全大会を行いました。
6月の教育内容は「危険予知活動」の意義と人の行動の特性についてです。
現場での作業上、重機やダンプトラック等を使用しているので、作業中のケガや交通事故、一歩間違えれば大きな災害に繋がる可能性もあります。
そういった災害や事故を未然に防ぐ為に行う活動を、「危険予知活動」と言います。
危険予知活動とは、職場・現場で発生する可能性のある全ての災害を未然に防ぐために事前に行う活動のことです。
「危険」のKと、「予知」のYを使って「KY活動」と呼ばれています。(空気読めない活動ではありませんよ!)
主な活動の内容は、上記のように指差し呼称や、現場内の危険個所の事前に周知するなどがあります。
私も入社当初は、確認ミスや、物事を忘れる事が多くあり、一歩間違えれば事故に繋ってしまうようなこともありました。
そんな中、この指差し呼称について知った時は、確かに大事なことではあるな~とは思いつつ、
声を出すことへの恥ずかしさと、
実際にそこまで余裕があるのだろうか?
と正直思いました。
ですが、実際に行ってみると
以前よりミスが少なくなり、周囲に気を配る余裕が出来ました。
このことから、指差し呼称は行うべきなのたと実感しました。
今まで、危険予知活動は日頃行ってきましたが、その意義や人間の特性になどについては深く考えた事がなかったため、改めて危険予知活動の重要性を知ることができました。
株式会社エンドウは、毎日の朝礼前に会社全体で危険予知活動を実施しています。
ですが、ただ参加するのではなく全体に働きかけて行くことが大切です。
だからこそ、災害や事故が起きないように会社全体で危険予知活動に力を入れ、安全に作業を行っていこうと思っています!