こんにちは。

株式会社エンドウ最年少、入社2年目の真壁です。


今月のテーマは『”相互啓発型”の安全文化へ』でした。

相互啓発型とは?
聞き馴染みのない言葉のため、私を含め初めは理解できない方も多いのではないでしょうか?

簡単に説明すると、

“互いに意見を述べ、教え合い、チーム全体で取り組もう!”という事です。

何か問題が起きてからでも大丈夫。(反応型)

担当者に任せよう。(依存型)

自分だけが理解していればいいや。(独立型)


このように考える方が多いことが、事故率が低下しない要因の1つとなっているそうです。

では、相互啓発型の安全文化を目指す前提として具体的に何をすれば良いのでしょうか。
それは、まず相手に質問を投げかけ、考えさせて提案を促す事だといいます。

ただ私の場合、他人に意見を述べ難いと感じる時がありました。


理由として、そこには不安があるからです。
“間違っていたらどうしよう”
“何か指摘されるのが怖い”
ついそう考えてしまい、なかなか自分の意見を発信することができませんでした。

そんな時、不安で固まってしまっている私に専務はこう言葉をかけて下さいました。


「自分の考えや意見があるのであれば何でも話していいのよ。考え方は人それぞれで、それに正しい、間違っているなんてないから。私たちはそこに指摘したり怒ったりはしないから、素直な真壁さんの意見を聞かせて。」


そこで私の不安は一気に消え去り、安心に変わりました。

この事から、考え方や意見に間違いなんてないんだと気付かされました。


それから、少し勇気を出して私の意見を伝えてみると、周りの先輩方は

「私はこう考えていたけれど、真壁さんのような考え方もあるよね!」

と言って下さいました。


これは私にとって、
“意見を肯定してもらえて嬉しい”という気持ちだけではなく、私もみんなと同じチームの一員なんだ!と改めて感じることができ、仕事へのモチベーションアップにも繋がりました。


ただ、私の説明では理解して頂けない事もまだあるため、今後も相手にしっかりと伝わるような説明が出来るように努力をしなければならないと思います。


そして何より、気にかけて下さる上司や先輩方がいるこの環境を大切にし、この(株)エンドウで今後も必要とされる人間になるため勤めていきたいと改めて思いました。