8月の安全衛生大会を行いました。

****8月のテーマは、【アセチレンガスボンベの取扱い】についてです****

藤田川の現場では川の下に水道管を通すため、推進工法が用いられます。

その時にアセチレンガスを使用しますが、この暑さの中にボンベを晒しておくことの危険について話しました。

アセチレンガスは非常に燃えやすいガスで酸素が無くても高温で燃えます。

そこで すぐできる防止対策は以下の2点です。

◆温度管理を40度以下に保ち、パラソルなどを使用して日陰で管理する事

◆ボンベは立てて使うことなど

10年前には思いもしなかったことですが、年々夏の気温が高くなってますので、注意しておきたいです。

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熱中症対策については、冷却グローブ効果について話しました。

親指側のAVAと言われる血管が体温調節をしているとのことで、

現場に持って行っている氷が一役も二役も買いそうです。

この暑さが和らぐまで後ひと月というところでしょうか?

この暑さを乗り切る方法として、残業をしないのが一番良いですね。

体力回復には睡眠をたっぷり取りましょう。