お久しぶりです。
広島県で開催される水道店へ向かう新幹線でブログを書いています。
今回は工事部のリーダー1名と、設計管理係から1名参加しておりますので3人で参加します。
正直私が見てくるよりも、実際に手を動かすスタッフが見た方が絶対いいですよね。
一緒に参加してくださり、ありがとうございます!
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さて、10月の上旬に砕石業務管理者試験という試験を受けてきました。
エンドウ社内の必須資格とされている資格は、1級土木施工管理技士、1級管工事施工管理技士、給水装置です。
受験資格を持っていない人は2級だったり、1次試験のみだったりします。
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これらの資格もすでに取得済みなので、もう資格試験を受験することはないだろうなー。
と思っていたのですが、これから始まる新規事業にあたって色々と調べていたところ
ある資格がないと事業ができない・許可が下りないということが判明したのです。
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(私が調べたというよりは、主任が調べてくださりました。)
その報告を受けたときに衝撃を受けたのです。(笑)
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国から補助金をもらった手前、この令和7年の試験で合格しないと事業がとん挫する、、、。
これダメになったら、1億くらいの投資がパーになるという感じです。(笑)
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その資格が、砕石業務管理者試験というものです。
幸い受験資格がないので誰でも受験が可能でした。
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まぁでも、こうなったらやるしかないということで
合格率を調べたところ令和6年度は15%
合格率低すぎ、、、、、、、(笑)
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そうして7月~9月は大好きな運動もやめて、勉強に専念する日々となりました。
スタッフのみんなに受験してくれと頼みましたが、普通に断られました。
みんなほかの試験もあるし、砕石業務管理者は現状資格手当が出る資格でもないので当たり前です。(笑)
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(これなんの写真?)
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で、どんな試験かというと山の削り方(勾配やベンチ幅)、岩の種類23種類覚えたり、爆薬の名前とか三角関数とかそんな感じです。
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法令問題が10問(全問回答)、技術問題が必須問題5問、選択問題10問(うち5問回答)で、合計20問回答します。
双方の問題で7割以上正答すれば合格です。
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結果として解答速報を見た限り、満点でした。
合格発表は明日なのですが、問題ないですね。
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簡単なので誰でも合格できる試験です。
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これで落ちてたらどうしよう(笑)
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さて、建設業では技能講習・特別教育・免許・国家資格などを含め多くの資格が必要とされる業種だと思います。
しかしこれはより安全に・適切な品質で、工事を完成させるために必要とされており
やってもやらなくてもいい。というものではないです。
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実際に建設業の許可を取得するためだけではなく、工事を受注するためにも事実必要なのです。
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ここから逃げるわけにはいきません。
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試験制度も変わって難しいことも増えましたが、これを言い訳にするわけにもいきません。
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今年もまだ試験は終わってませんが、社内の資格試験の受験状況についてはイイ報告を受けております。
まだまだやれることいっぱいあるぞ~。
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来月もご安全に!


