
こんにちは。
2月は入社9年目、工事部2班リーダーの高松が担当いたします。
2月は【化学物質管理の自律的な管理への転換へ】についてです。
私たちが仕事としている水道工事の中でも、実は化学物質を扱うことが多くあります。
今回は、その中でも『GHSラベル』についてお話したいと思います。

上記の通り、GHSラベルは、『危険性』『健康有害性』『環境有害性』の3つに分かれています。
日常の生活の中でも目にするマークがあると思うので探してみてください。
私は、ライフラインに係わる仕事をしているので、化学物質の取り扱い等には気を付けてきたつもりではありますが、実際に調べてみると、自分が思ってる以上の種類のGHSラベルが記載されていることに驚きました。
例えば、塩ビ管用の接着材もそのうちのひとつです。
化学物質という認識はしていましたが、表示をよく確認してみると、皮膚に触れないようにすること以外にも気を付けるべきことがたくさんあります。

毎日使用しているものこそ、これを機に確認が必要だと実感しました。
また、新たに危険物対象となりGHSラベルがついた物もあることを知り、ぞっとしました。
私たちがもし間違った取扱いをしてしまうと、自分たちだけではなく、第三者へも多大な迷惑や、最悪怪我をさせてしまう可能性があります。
その様なことは絶対にあってはならない事だど思うので、今まで以上にGHSラベルのチェックを欠かさないようにしていかなければなりません。
なぜなら、ライフライン=市民の生活の為!
そこに『安全』は欠かせないもので、『仕事』にも安全は欠かせないものだからです!