いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
今月もしっかりとブログを更新して、自分の考えや学んだことを少しでも発信します。
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私には経営の先生がいます。
もちろん、前社長、現専務も経営の先生であり実学については日々学ばせていただいております。
もう一人の先生はというと、井上和弘さんです。
税務、マーケティングに長けた図晴らしい先生であり、昨年までは井上先生が開催する塾に毎月通っていました。
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そこから学んだことは、事業承継時の株価対策や、財務諸表の見方、財務諸表の作りこみ方です。
本当に学びになりましたし、実践もしています。
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このような素晴らしい出会いも、素晴らしい経営者からの紹介でいただいたご縁でした。
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さて、ブログの題名にある「組織とは」
という考え方ですが、これは井上先生の経営革新全集
「先効果・後効率主義の経営 企業は腰できまる」
という本の一説からいただいた言葉です。
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企業規模が大きくなり、仕事の量も増えれば、仕事を分割し、部下に委ね、任せたほうが、どんなに優秀な人・スーパーマン人材一人よりも大きい仕事ができる。
そこで組織というものが誕生するのである。
組織とは簡単に言えば、
目的意識・価値観を一つにした複数人間の集合体において、
仕事を分担し、職務義務を明確にし、権限を委譲し、縦横の関係を明らかにするとともに
報告すべき事項(報告・連絡・相談)および、上司に決裁を受ける基準を明らかにするものである。
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この言葉、素晴らしいですよね。
現在私が受講している”織学”でも全く同じことを言っています。
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そうなんです。
スーパーマン一人が会社を回すよりも、権限を委譲し、仕事を任せ、各セクションや、そこに紐づくスタッフがやるべき役割を明確にして会社を自走させるほうが、企業は成長するのです。
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しかし、俺がいないとダメなんだ!!!
これは俺しかできないんだ!!
とか言ってる人がトップだとダメなんですよね。
スーパースターの大谷も、経営者(監督)だとしたら自分が誰よりも活躍することではなくて
チーム(会社)を勝たせることを優先させなければ、経営者(監督)としての役割を果たしていないことになるのです。
自分がホームランばかり打っていても、チームが勝たなきゃダメなんです。
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野球と同じように、会社のスタッフ一人一人にもポジションと同じような”役割”が存在していて、各ポジションが最高の役割を果たすことによって、勝利することができるのです。
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よくヒーローインタビューでこのセリフを聞きます。
「チームのみんなが各々、最高の役割を発揮してくれたことが、この勝利の最大の理由である」と。
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なるほど。
5月末でエンドウの今期は終了します。
どうせ経営審査の書面でわかると思いますが、過去最高の成績が出せたと自負しています。
これも、私という社長がスーパーマンだからではないのです。
各セクション、そこにいるスタッフの一人一人が、自分の役割を最大限に発揮してくれたからなのです。
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本当にスタッフの皆さんありがとうございました。
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じゃあ社長の仕事って何なんだ?となりますが、
各セクションやスタッフが各々の役割を決定する基準となる、経営計画を数値にして出すことです。
年間受注高・各工事の自社設定工期・目標粗利の決定・資金調達などですね。
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間もなく部長・リーダークラスに今年度の経営計画数値を伝えます。
そこから今年度の役割を各スタッフに設定していただき、今年も目標の達成に向けて邁進してまいります。
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ps
エンドウがや目標達成のために、各スタッフに役割を設定するのは
社長である私がフェラーリに乗るとか、豪遊するためではありません。
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スタッフの給与の上昇・年間休日の増加など、スタッフの待遇をよりよくするために実施しています。
みんなの頑張りを、待遇の向上・改善とう形で示していきたいのです。
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組織とは、一人でなしえないことを、団体で成していく集団ですね。
今月もみんなのおかげで、平和に過ごせました。
明日からも、ご安全に!!!