(株)エンドウ 佐久間です。
夏期休暇前の最終日(8月10日)に8月安全大会を行いました。
【今月の議題】
1. 2022年上半期の事故報告
事故報告では、毎年、発生した事故の状況や道路形態、修理にかかった金額を一覧でまとめて全員で共有します。
事故を起こしてしまった人を攻める意味で修理費用を載せているのではありません。
事故が発生すると必ず代償が伴う。
そのことを知っておいて欲しいのです。
知ったうえで、事故の再発防止に繋げ、重機や車両を運転する際の責任を改めて感じて欲しいと考えています。
2. 働くこと・勉強の考え方
常務から、建設業を辞めたい・現場から逃げたいと思っている人たちへというコラムが紹介されました。(常務は社長から紹介されて知ったそうです)
『任された現場を死に物狂いでやる』
言葉だけ読むと嫌な気持ちになる人もいるかもしれませんね。
なぜ、死に物狂いでやるのかというと
どんなに嫌な現場でも、必ず終わります。
どんなに忙しくても、問題が発生しても現場は終わります。
現場を任されているのにも関わらず、途中で辞めることは
他人に迷惑が掛かるだけでなく、自分の成長を止めてしまう。
私は話を聞いて、その通りだなと思いました。
仕事がつらいと感じることは誰にでもあります。
そこで逃げたら、同じ状況になったとき、またつらいと感じるのです。
そこで逃げなかったら、同じ状況になったとき、次はつらいと感じないのです。
【きれいごとかもしれないが、苦しい現場は必ず自分の成長につながる。】
この言葉を信じて頑張ってみれば、仕事がより面白くなりそうですね。